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子どもたちの笑顔と夢に向けて 全力で取り組む 札幌市立東札幌小学校 校長 中易 まさき氏

読売センター東札幌


 
 
 
 

草場
 
 

子どもたちの笑顔と夢に向けて 全力で取り組む 札幌市立東札幌小学校 校長 中易 まさき氏

2011/03/15

 本年4月から新学習指導要領が完全実施に向けて動き出す。ゆとり教育から脱皮し、戦後初めて時間の増加となる改訂。読解力や記述式の問題に課題があると指摘を受け、言語力の育成と活用力を重視した新たな船出に向けて動き出す教育界。独自の地域に密着した取組みを展開し、子どもたちに夢を持つ大切さを訴える北海道小学校長会事務局次長であり、かつ東札幌小学校中易まさき校長先生に話しを聞いた。
新学習要領
 
 いよいよ4月から新学習要領のスタートになり従来の教科書より25%も内容が増えます。新年度は4月6日から始まりますが、その時に初めて目にしていたら対応が遅れてしまいます。そのため、新しい教科書を取り寄せて、全校的に研修を実施しており新学期がスタートした時にはきちっと教えられるように体制を組んでいます。教科書は大幅に増加しますが、実際の授業時間は5%アップにとどまっています。その結果授業内で重点的に教える項目と補完的に教える場所を設ける工夫をしないと必ず時間は足りなくなってきます。何より大切なのは、家庭での学習習慣を身につけること。4月からは宿題も多くなると予想されますが、それだけでは不十分なのです。単にプリントだけやって終わりというスタイルではいけません。本校の重点テーマでもある「考えること、粘り強くやること」を家庭でも実践することが大切です。集中や継続してやる力は家庭で習慣を身につけることによって学校での授業にも必ず効果として現れます。保護者の方々にはお子さんのそうした努力する姿勢を励ましたり、褒めたりして子どもたちの意欲をさらに向上するように接していただければと思います。


 
あしかけ2年の総合学習
 
 東札幌小学校の新年度の重点テーマは「学びを鍛える、心を鍛える、体を鍛える」。今年度の取組みをさらに進化させた願いです。3つを束ね合わせることで、子ども達は人との関わりを育み、人間としての力が備わっていく。昔から言われている心技体を磨くことが現代においても重要なのです。本校は、5・6年生を対象に東札幌地域のお店などに協力いただいてハローワーク体験を行っています。総合学習の一環として企業や商店に出向き、飲食店の接客やガソリンスタンドで洗車したりなど実際に一日働くことで学びます。保護者の方にも協力をいただいて当日の送り迎えをしてもらいますが、自らが働くことで大変さや意義を学びとり両親に感謝の心も芽生える。子ども自身も将来自分がなりたい職業は、どういう仕事をしているのか関心を持つことで調べたり考えたりする力がつきます。また、自分を見つめ直すいい機会でもあります。得意なこと、苦手なことなどを専用のシートに記入して自分のことを分かってもらうために自己分析をさせています。さらに、終了後も体験した内容を取りまとめ5年生に向けて発表会をしています。5年生は、翌年職場体験する前に自分たちの地域にどんなお店があって、どういう思いで働いているのかインタビューに行き、情報誌を作っています。この活動は、5年生から2年間のつながりの中で行っているのです。自ら考えて質問を作り、翌年は実際に人と触れ合うことで、はずかしさや大きな声を出すなど自分自身の課題を克服し、自信につながっていく。学校とは違う学びの場を得ることができ、そのプロセスから学校においても自ら行動に移すなど子どもの成長は目を見張るものがあります。ただ問題が一つあります。受入れてくれる企業を探すのがとても大変なのです。6年生の担任が授業後に一軒一軒訪問してお願いしていますが、昨今の経済情勢の影響か、なかなか思うように進まないのが実態です。ぜひ、地域の方々に協力をお願いしたいと思っています。


 
学び、心、体を鍛える
 
 新学期から、学び・心・体が育つような日課表に取組んで行きたいと考えています。「ひがしっ子タイム」と名称して朝学校に来たら、まずは心と体と頭を目覚めさせるために軽く運動をして体を目覚めさせる。8時15分に教室に入り、月水金は読書、火木は歌の練習を毎日10分間行う。2時間目終了後にはこれも10分間ですが漢字や計算、音読といった基礎基本にかかわるチャレンジタイムの設定。放課後には担任と一緒に勉強や発表会の練習といったふれあい時間を設けるなどこれまでにない新しいことにチャレンジしていきたいと計画しています。
 また、少子化が進み一人っ子が多くなってきた現代、学校の中で高学年と低学年の交流を積極的に行い、子どもたち同士がいたわりあい、助け合う心の教育をこれまでも行ってきました。より温かみのある校風を作るために、給食や遠足などの行事を工夫してふれあいから鍛える兄弟学級をやっていきます。
 




子どもたちの笑顔のために
 
「夢ふくらむ東札幌、笑顔と輝き、心ときめき」を重点目標に子どもたちの夢がどんどんと膨らむような学校経営をしていきます。どんな困難な時代であっても、夢や憧れを持ち、将来に向かって一生懸命努力する。努力は嘘をつかないということを信じて夢に向かって歩みを進めてもらいたい。そういう子どもたちに育ってもらうために、我々教師たちも最大限の努力で教育に臨んでいくのが本校の方針です。毎朝私は、校門の所に立って570人の子どもたちと挨拶を交わしています。子どもたち全員が、校門を一歩入った途端に笑顔になる、そんな学校にしていくことが私の使命です

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