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"Cui Cui"と言いながらみんな笑顔に。女性写真家  渡邉 真弓

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"Cui Cui"と言いながらみんな笑顔に。女性写真家  渡邉 真弓

2016/09/15

女性写真家。男女雇用機会均等法が施行されて早30年が経過し、女性の社会進出は目覚ましいものがあり、あらゆるジャンルで活躍されている姿を見る。現政府は、少子高齢化の対策として、より一層働く女性の雇用拡大を目指して社会整備改革を模索している。そんな最中、今月17・18日札幌では初めて盤渓で女性向けのイベント「cuicui」を実施される。開催成功に向け佳境に入っているお忙しい中、主催者の写真家渡邉真弓さんに話を聞いた。

 
 もともと私は、普通のOLだったんです。最初のボーナスをもらった時に自分のご褒美に普段なら絶対に買わないものを買おうと思い、買ったのが当時ものすごい人気だったポロライドカメラでした。お弁当箱みたいな形で表面に皮が貼り付けてあって私には可愛らしく見えたんです。写真家というと専門学校に行って偉い先生について修行してというイメージがあるかもしれませんが、全くの素人からのスタートでした。そんな時に友達のお母さんがやっていた喫茶店でギャラリーが行われるという話がありました。私もいつかやってみたいと思っていたら、突然予定していた人がキャンセルしたというのです。白羽の矢が立ったのは、まさかの自分。まだカメラを始めて一年位にもかかわらず声がかかるなんて、と思いましたが、こんな機会一生に1度しかないと思い直し、お受けすることにしました。どんどん写真にハマっていった私は、ある決断をしたのです。初心者にもかかわらず中上級者向けの一眼レフカメラを買ったのです。「このデジカメなら、綺麗に撮れる。もし撮れない時は自分の腕が悪いからだ」と自分を追い込む作戦に出ました。しかも金額は、これまでの人生で最大の買い物というおまけ付き。といっても普段はフツーのOLなので平日は仕事をし、休みの時に趣味のカメラを独学で勉強するといった生活でした。自分が撮ったものをホームページやブログで投稿していると、いろんな方から反応がありました。写真を見た出版社の人から電話が来て、女性向けのカメラ雑誌の創刊号表紙に出してみませんかとか、女性向けにカメラの取り方の記事を書きませんかとか、紀伊国屋書店のギャラリーに展示しませんかなど自分の知らない所でどんどん話が進んでいったんです。そうこうしているといよいよ本格的に勉強したくなり、京都にある造形芸術大学の通信教育を受講することにしました。月に何回か週末京都に行くという生活を送っていました。改めて学校で学ぶと写真という森の奥は深い。自分が知っていた知識なんて入口にも入っていないと愕然としました。卒業してやっと森全体を俯瞰して見えるようになった感じです。写真は撮る物や撮る人の価値観、スタイルによって頂上への行き方が全然違います。しかも、スポーツなども同じだと思いますが、あくなき追及でやればやるほど答えなんてないと思うんです。会社の人たちの応援と協力もあり3年前に退職し、独立して写真家として勝負することにしたのです。
写真で起業。9月初イベント。

 最初に始めたのは、女性のための写真教室。半年1サイクルで行っています。募集はホームページとフェイスブックで行っているので、本当に集まるのかいつもドキドキしています。年齢層は幅広く20代から70代まで。世代間の垣根を超えて和気あいあいと楽しくやっています。何でもそうですが、楽しくないとやりたくないじゃないですか?私もこれまで楽しく写真に携わってきたと自負しているので、みんなもそうあってほしいなぁと心から思っているんです。
 今回のイベントは、北海道内では始めての開催です。日本国内の有名カメラメーカー、レンズ専門の会社など写真好きなら垂涎の的。カメラを持っている人なら無料でメンテナンスをしてくれたり、自分に合ったレンズをお試しで探したりなど普段とはちょっと違う体験ができると思います。他にも私の好きな北海道というテーマで写真好きの一般の方50人の写真展を行ったり、これから買ってみたいという人にはタッチ&トライといって自分に合ったカメラ選びなど親切に教えてくれます。また、ステージイベント、ワークショップありと盛りだくさんの内容です。テーマである、CuiCui(キュイキュイ)は、フランス語で小鳥の鳴き声、そして「はい、チーズ!」という意味を持ってます。“Cui Cui”と言いながらファインダー越しに見るその顔はきっとみんな笑顔。キラキラワクワクしたそんな2日間になってくれたらいいなぁと思って準備しています。17・18日は女性のみならず男性も是非お越しください。

カメラで笑顔に

 これまでずっと変わらずこだわってきたのが、日常の何気ない毎日ほど美しいということ。忙しいとついつい見過ごしてしまいがちですが、日々の小さな幸せをカメラに収めていきたいと思っています。そして、写真を通して友人知人の輪が広がり、ゆるやかにつながっていくことを大切にしています。あまり密接になりすぎず適度な距離感がいい。そんなみんなと写真の楽しさや生活にかかわっていき、共有しながら伝えていきたい。
 今年の7月個展を開き、これまでの取り組みが一つの区切りとなりました。これからは、光をテーマにモノクロフィルムでチャレンジしたい。もう一つ、道内の地方都市にスポットを当てたい。地方には良いところ、知られていないところがたくさんあります。カメラで地域を再発見し、その街のファンをたくさん作っていきたい。ゆるく永く、カメラという共通の話題で、笑顔溢れる北海道にしていけたらいいなぁと願っています。



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