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北海道初の女子硬式野球部誕生!札幌新陽高等学校

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北海道初の女子硬式野球部誕生!札幌新陽高等学校

2017/05/17

 白球を追って懸命に汗を流す女子野球選手たち。しかしこれまで道内の高校で硬式野球を続けたい選手たちは野球部がある道外の高校に進学するかソフトボールなどに変更し野球を諦めてしまう選手もいた。「高校に行っても野球を続けたい」。その希望の扉を今年、札幌新陽高等学校が開いた。北海道初となる女子硬式野球部の誕生となり選手たちは活気に満ち溢れている。女子プロ野球や侍ジャパン女子代表は選手たちにとって憧れや夢でもある。夢への第一歩を一緒に踏み出した元プロ野球選手石井宏監督と宮澤朱音さんに話を聞いた。

 

 

プロ選手から指導者へ
 
 高3の時にロッテから投手としてドラフト4位で指名を受けましたがお断りをしました。男子野球の指導者になりたくて大学進学を選び教員免許を取得。大学でも野球を続け、今度は当時の阪急(現オリックス)からドラフト1位で指名されプロの世界へ。度重なる怪我の影響もあり4年でプロ生活に別れを告げることにしました。しかしこれで私の野球人生が終わったわけではありません。今度は選手から指導者としての道を歩んでいくことを決意しました。
 
 引退後は会社に勤めながら二人の息子の少年野球の監督やコーチをしていました。当時のプロアマ規定により男子野球部の監督は禁止されていましたので断念せざるを得ない状況でした。2012年から教員として京都の高校で女子野球部の監督をすることに。その時も今回と同じで女子野球部が発足したばかりでした。

 教え子の中には女子プロ野球や日本代表選手になった子もいてまだまだ続けていきたいと思っていましたが両親が高齢のため北海道に帰ると決断。そこでもう一度男子野球部の監督ができる高校を探そうとしていたときに道内に唯一ある女子野球チーム札幌ホーネッツレディースの部長から新陽高校女子野球部の監督を引き受けてくれないかというお話をいただきました。北海道の高校には女子野球部がないことを知っていたので高校のクラブ活動で野球ができる環境をつくれば北海道で野球を頑張っている女子たちの将来の道を切り開いてあげられるチャンスだと思い監督を引き受けました。

 昨年1年間かけて選手集めに道内外を歩き回りました。「一緒に野球をやろう」と声をかけ、中学から全国大会で活躍した選手や走攻守が揃っている選手など当初から目をつけていた実力ある26名の選手が集まりました。当面キャプテンは交替制にして全員に務めてもらい、チームや個々のレベルアップのためにいろいろ勉強してもらう。みんなスタートラインは一緒で今後3年間プレーしていく仲間でもありライバルでもあります。6月からはいよいよ夏の大会に向けての熾烈なレギュラー争いとなります。この一か月が彼女たちにとっての勝負どころとなります。

 女子野球のルールは男子と一緒。ただ国際女子野球に基づき7インニング制で延長は8回からサドンデスルールが適用されています。春の選抜と夏の選手権も男子と同じですが春は埼玉県夏は兵庫県で開催されます。場所が違っても彼女たちにしてみれば甲子園と同じで野球の聖地なのです。今年は3チーム増える予定なので同好会含め正式には26校になります。どの学校も予選がないのでいきなり全国大会。トーナメント形式で日本一を目指すことになります。経験や身体のつくりから明らかに不利な状況ですが負けてあたりまえという気持ちで怖いもの知らずにプレーしていくので逆に強豪校を破ったりベスト4に入ったりいい結果を残せるのではないかと思っています。夏の選手権ではまず1勝をすることが今の目標です。

 今年は遠征をしないで道内で活動します。対戦相手がいないので土日は紅白戦や札幌ホーネッツレディースさんに協力してもらい、練習試合をしていきます。学校のグラウンドは他の部活が使用するので女子野球部は南区真駒内の奥にグラウンドを借りて練習をしています。冬の間は札幌スタジアムの室内練習場や体育館、トレーニングルームを使用し、他にもスキーやスケート、町内の除雪などで体力づくり。あとは親御さんに負担をかけさせないために学校が提携しているアルバイト先で仕事をして遠征費を貯金させたりいろんなことを取り入れていきたいと考えています。

 今まで指導してきた中でやはりプロ野球選手や日本代表選手になりたいと目標や夢を持っている子は伸びる。中には高校で野球部に入っても将来は看護師になりたいという子もいる。野球に対するモチベーションの持ち方が違うと差が出てきます。それでもグラウンドで一生懸命プレーしている姿を見ると高校3年間は野球を続け好きでいてもらいたい。そういう環境をつくってあげるのが私の役目です。今年の9月には来年度の部員募集を受け入れるために体験練習会を開きます。新陽高校で野球やりたい。石井に教わりたいという子はぜひ来てもらいたい。そして選手たちには大きな目標を掲げてもらい、その目標を達成できるように教えていく。それが私の指導者として野球人としての使命です。

宮澤 朱音 内野手

 遠軽出身で小学1年から野球をしています。今まで特に印象に残っている試合が中3の女子選抜の全国大会で最終回で自分のバッティングから逆転して勝ったことです。バッティングには自信があります。今の課題は守備範囲が狭いのでもっと広げていきたい。他校のチームは3年生が主力で硬式にも慣れている。チームもまとまっている。それに負けないように元気は自分たちのほうがあると思うので声出して日本一になれるよう頑張っていきたい。


       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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