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2009/10/18
現実は厳しい。来客数
500人の予定が・・・
産直市の構想はずっとあった。しかし、具体的に企画を練り始めたのが今年の3月。例年計画倒れに終わっていたが今年こそと決意を固める。農家さんと入念な打合せをしたものの準備や段取りが追い付かず最終出来上がったのは前日の夜遅く。なんとか、形が見えたがあいにく当日は雨の予報。気合いで雨は降らないと願うばかり。7時30分スタッフがぞくぞくと集合し近野店長から各自に指示が飛ぶ。すべてが初めて。全員に緊張が走る。いったい何人の人が来てくれるのだろうかと誰しも不安が頭に過ぎる。黙々とテントや販売台などの準備を終え、8時30分にはトラック山盛りに農産物を積んで続々と農家さんが集結。早速、外にはプルーンやりんご、ジャガイモ、ダイコン、白菜が並び作業場では有精卵、かぼちゃ、お米、玉ねぎ、長ネギ、キャベツなどの秋野菜が所狭しとびっしり置かれた。準備段階からすでにお客様が訪れ、計画していた記念撮影はあえなく中止。スタートの10時には人だかりとなり、いきなりの賑わいでほっと一安心。
「安くて良かった。できればそれぞれの野菜の調理の仕方や保存方法など教えてくれたら嬉しかったです」
上野幌 遠藤ハヤ子さん
「自分ではなかなか遠くに足を運ぶことができないので自転車で来ることが出来て良かったです」
上野幌 林登美子さん
「今、世間の目が無農薬や減農薬に関心が集まっているので自分の目で確かめながら安心して買える産直市は嬉しいです上野幌 まかない厨房双葉さん

この産直市で目玉商品は巨人と日ハムがリーグ優勝を記念して両監督の背番号に合わせた88円セール。その他にも巨人松本選手が新人王、小笠原選手がMVPを取ると予想して64円やなんと2円のセールも実施。さらにクラブエッセンスのお客様には野菜クッキーのプレゼントも提供。
「家内の実家が農家ということもあって産直市や直売所に寄るのが好きです。近所ですし、息子も栗が大好きなので来ました」上野幌 安島秀好さん

「生産者の顔が見える産直市をやって良かった。生産者と消費者がお互いに生の声で話しができることは何よりも嬉しい。その場を提供してくれた読売さんには感謝している。今回の経験を今後に活かしたい」
春ちゃん農園 五十嵐春男
「産直市に出るのは好きですし、ましてや初めて開催するということで張り切りました。この収穫祭が定着すればもっと面白くなると思います」吉田農園 吉田真由美
「新聞店で開催する産直市は初めてでした。もう少しお米の種類を出せばよかったと後悔しましたが、ファームキトラ独自のアイガモ農法のお米を知ってもらえて良かったです」ファームキトラ 記虎邦子
「参加してとっても良かったです。安心・安全なものを提供することを常に心掛けています。長沼に来たらうちの畑や作っているそのものを直に見てもらいたいです」仲野フルーツパーク 新堂園恵
「うちの特徴は、5種類のお酢を薄めて1週間に1回無農薬使用の消毒として散布しています。農薬を極力控え減農薬にもこだわっています。ハウスものはすべて農薬無使用です」吉田農園 吉田紀子
「当初は自分の計画では500人を見込んでいました。しかし、終わってみれば200人でした。農家の皆様には土下座したい気持ちでいっぱいです。僕の中では反省ばかりの産直市です。全ては自分の計画の遅さと甘さにあります。しかし、来年は見ていてください。今年の何倍にもお客様が来るようしっかり計画を立てて挽回します」読売センター新さっぽろ店長 近野八寿雄
初めてのことで何をやったらいいのか分らないことだらけ。だけど来てくださったお客様、参加してくれた生産者の皆様に喜んでもらいたい一心でやりました。今回の失敗と反省を生かして、毎年継続して行うことでどこにも負けない産直市になるよう必ず進化させていきます。来年はぜひ、新さっぽろのみならず真駒内店でも開催させ、あわよくば北郷でもやってみせます。そのための第一歩を踏み出したとご容赦いただき、関係者の皆様にお詫びとお礼を申し上げます。皆様、ありがとうございました。
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