サービスエリア・担当センターのご紹介

読売新聞クラブエッセンス トップへ

  1. トップ
  2. YC新さっぽろ
  3. ニュース&トピックス

北海道生まれのプロバスケチーム。再生にご協力を!㈱北海道バスケットボールクラブ代表取締役 折茂武彦

読売センター新さっぽろ

 

隊長

 まつだ

  おおた
  
いいだ 
 
のはら

 

 



 

北海道生まれのプロバスケチーム。再生にご協力を!㈱北海道バスケットボールクラブ代表取締役 折茂武彦

2015/07/16

   昨年11月に国際バスケット連盟から無期限停止処分を受けていた日本バスケットボール協会。一時は、2016年リオデジャネイロオリンピックの予選出場も危ぶまれる事態に。この難局に立上ったのは、元プロサッカーリーグで初代チェアマンとして辣腕をふるった川淵三郎氏。本年6月に資格停止処分が解除され危機を脱出し、新たなリーグでの出直しとなった。一部リーグ参入に闘志を燃やしているレバンガ北海道折茂武彦氏にバスケットにかける熱い思いを聞いた。
バスケ界のレジェンド

 生まれは埼玉で高校も地元埼玉栄。大学は日大に進学し、インカレで優勝。その後トヨタ自動車に入社しました。今でこそ常に優勝争いをする強豪チームですが、当時はリーグで一番弱かった。何でそんなチームを選んだかと言うと、レギュラーとして出場する機会があるから。選手は試合に出てなんぼの世界。そして、自分の力で優勝させる。そこで実績を出して日本代表になる。すると、給料も上がる。そんなイメージをもってトヨタに決めました。実際に9年かけて優勝まで持っていきました。最近の若い選手は、全く逆です。最初から強豪チームに入ろうとする。自分と同じポジションにバリバリのレギュラーがいるのに行く。いったい何試合出られるのか、それどころかずっとベンチもありうる。チームは優勝し、控え選手として一緒に喜んでいる姿は違和感を覚える。どんな競技でもスポーツ選手は、自分が出て活躍して勝ち取ったものでなければ面白くない。
 トヨタに14年いたが、最初は総務系の仕事をしていました。トヨタは日本を代表する一流企業。周りは東大・京大はじめ有名国公私立大出身者ばかり。自分がやっている仕事といったらアルバイトでもできるような簡単なもの。バスケット選手を引退したら会社に居場所がないと思った。2年で退社させてもらい、当時日本のバスケ界にはまだなかった契約社員としてバスケットに専念する道を自分で創り出した。

北海道でプロになる

 2006年バスケット界では初めてプロチームが設立された。プロ選手に憧れ、どういうものか知りたいと考えていた私は36歳になっており、これが最後のチャンスだと思い北海道に移籍することを決めたのです。07年の開幕戦を札幌で迎えましたが、観客が3千人以上入っている。「これは何ごとだ。異常だ!」と思った。というのも、それまで企業チームでリーグ戦を戦っていましたが、ホームだろうがアウエーだろうが観客なんてほとんどいない。会社が費用を全面的に負担してくれるので、収支も気にせず好きなようにやっていた。応援してくれる人もいないのでただもくもくとやっている感覚でした。それがプロになると負けが込んでいるチームにもかかわらず「折茂さん、北海道に来てくれてありがとう」と多くの人がいつも応援してくれる。今まで自分のためだけにバスケをやっていましたが、応援してくれる人たちのために何とか勝ちたいと思い始めたのです。人に支えられ、この地域のために何かしたいという大きなきっかけを与えてくれました。11年レバンガ北海道に生まれ変わったのも、お世話になった北海道に少しでもお役にたちたいと思い、プロ選手でありながら自分で会社を経営する決意に至ったのです。バスケットなら次にあることを予測し、どんな状況であっても対処する自信はあります。しかし、これまで仕事すらしていないのに、経営なんてわかるわけない。一緒に練習している選手たちに「来月の給料払えるかなぁ?」とお金集めが常に頭によぎる始末。これではだめだと思い、株式に組織変更し、出資者を募ることで資金確保に向けて方向展開を図りました。

レバンガは道民のチーム

 川淵会長は、全ての理事を変え協会一本化に大ナタを振るっています。基本的にJリーグの方式を導入しますが、良いものは取り入れた方がいい。二つに分かれていたリーグを一つにし、1部~3部までに分け、1部は名実ともトップで12~16チームに。参入の条件は、5千人収容できる体育館があること。ホームで8割開催し、1試合3千人以上動員すること。そしてこれが一番の課題ですが、2年以内に累積赤字を解消すること。そのためにはコンサドーレもやっていますが、道民の皆様から持株会に出資という形の応援が必須となってきます。よく「レバンガは折茂さんのチームだよね」と言われますが、僕は、道民皆さんのチームですと答えています。日ハムは東京から、コンサは元東芝。レバンガだけが最初から北海道のチームなんです。僕は北海道に来てからまだ8年しかたっていないけど、この地に骨を埋めレバンガと心中する覚悟で臨んでいます。

 バスケは意外と知られていませんが、野球やサッカーと同じ位64万人ものスポーツ人口がいます。しかもその半数は女子。中でも道内は他県に比べ突出して多く、小中高とレベルも高い。反面レバンガは、今は年俸も、メディアの注目も低い。もっとメジャーなスポーツにして子どもたちに夢を与えたい。バスケットは、客席とコートの距離が近い。実際に1度見てもらえると展開の速さ、点を取り合う面白さ、最後まで全力で走り続ける気の抜けないスポーツなんだと分かってもらえると思います。一緒にチームを育ててもらい応援いただくことで、僕たちも愛してやまない北海道にバスケットを通じて恩返しをしていきます。10月に新リーグが開幕します。冬の寒い季節に僕たちの熱い気持ちをお見せします。ともに戦っていきましょう。


このエリアのご入会・ご購読のお申込み・お問合せはコチラ
読売新聞 読売センター新さっぽろ
〒004-0022
札幌市厚別区厚別南6-13-20

上野幌(函館本線)駅から徒歩約14分
電話:011-891-8899
FAX
:011-801-1200 
Eメール:
shinsapporo@club-es.com

ご利用可能な会員ポイント照会

ポイント交換
カタログのご紹介!

クラブエッセンスの
メルマガに登録しよう!

お得な情報をお届けするクラブエッセンスメールマガジンがスタート!

メルマガ登録する!編集解除

携帯サイトをチェック!


上へ移動する↑