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第40回全国高等学校総合文化祭 写真部門 文部科学大臣賞 旭川商業高等学校写真部 菅沼 菜々

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第40回全国高等学校総合文化祭 写真部門 文部科学大臣賞 旭川商業高等学校写真部 菅沼 菜々

2017/02/14

 昨年8月に行われた第40回全国高等学校総合文化祭の写真部門で旭川商業高等学校写真部の菅沼菜々さん(3年)が最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞した。また同部の杉浦朱乃さん(3年)も奨励賞に選ばれた。写真へのこだわり、写真に対し情熱を注ぐ菅沼菜々さんに話を聞いた。
「思い出の道」

「いや、まさか…」と思いました。作品は都道府県順に北から南へと展示されていて入場してすぐに私の作品があり「えっ、文部科学大臣賞」と驚きました。作品の題名は「思い出の道」。この作品の撮影時は部活での撮影会日で撮ったものです。青春そして高校生らしさをテーマにいろいろ考え風船と自転車を使いました。天気の良い青空のもと自転車に乗って走る女子生徒と風船を持って走る女子生徒を撮りました。まさに青春そのものという感じでした。ピントもバッチリでしたので先生と相談してこの写真を出展しました。題名も自分で考えましたがなかなかいいタイトルが浮かばなくて学校のすぐ近くの道ということもあり、もうそのままで「思い出の道」にしました。写真部では高文連に応募するのが毎年恒例ですが他にも写真コンテストがいっぱいあり、そのコンテストによって雰囲気が全く違ってきます。ほかのコンテストに応募していたら落選していたかもしれません。だからこの写真は私にとっていつまでも思い出に残る最高の一枚です。

 私は小・中学生の時ずっと運動部に所属していました。高校に入り部活見学の時に文化部も運動部も一通り見て歩きました。たまたま写真部の写真を見た時に高校生でもこんな風に撮れるんだと写真の魅力を感じて写真部に入部しました。1年生のときは先生がいろいろ教えてくれますが2・3年になると写真の構図や技術などは自分で考えなければなりません。最初は写真のピントを合わせるだけで精一杯。何も考えず無我夢中で撮っていました。せっかくいい写真が撮れたのにピントが合ってなくて何度も悔しい気持ちになりました。だから学ぶことも大事だと思い、積極的に部活に参加して先生の話を全部聞いて吸収して知識や技術を身につけていくように練習してきました。それに部員も多かったので誰にも負けたくない気持ちも強かったです。部活は週3回しかないので日常生活でも時間があるときにはカメラを向けるようにしています。小さなカメラを持ち歩いて気になったら即写真を撮るように心掛けています。やっぱり部活中だとみんなと同じものを撮るので自分よりいい写真が撮れている人がいると自分の写真はボツになってしまいます。誰にも撮れない写真を撮るためにも毎日カメラと向き合って技術を磨いていくしかないと思っています。ときには友達をモデルにして撮ったりもしています。風景とはまた違って人物を撮ることも凄く難しいことです。ただ黙ったままの状態だと何も面白くありません。インタビューの取材と同じでより深く相手の魅力を引き出すにはどうしたらいいのか悩んでしまいます。相手もカメラを前にすると緊張したり、カメラ目線になったり、変に意識してしまいます。ですから私は世間話や普段学校であった話をしながら相手の表情を掘り出していきます。自然な笑顔を引き出すために面白い話をして私も一緒になって笑うことで一番いい表情が撮れることができるとわかりました。また、風景の写真もただ単に撮っても何も伝わりません。写真を見た人誰もが感動してもらえるような写真にするために撮り方の勉強や技術を工夫して何度も何度も撮り続けています。自分で納得いく写真を撮ることができたときは涙が出るほど嬉しくなります。

 写真に携わってから映画を観たとき、このアングルはどうやって撮っているんだろう。こんな撮り方があるんだ。中には私も学んだことがある撮り方だと気づきました。映画にも写真の技術が使われていることを知ることができました。それと観光や初めて訪れた場所に行くと真っ先に考えてしまうことが撮影のこと。常に写真に対して意識してしまいがちですが、発見できたこともいっぱいあります。写真部に入部して本当に良かったです。

 私たち3年生はもうすぐ卒業を迎えます。写真部の後輩たちにはこれからも続けてもらいたいし、私も写真はずっと撮り続けていきます。そんな私がいま目指していることはフィルムカメラに挑戦することです。今回の受賞が新聞に掲載され、親戚の方からフィルムカメラをいただきました。ずっとデジタルカメラで撮っていると何枚でも撮れるから途中でもういいかなと妥協してしまったり、あとで消せるからと思ってしまいます。フイルムカメラだと枚数が決まっていますし現像した時にどんな写真になっているかという楽しみもできます。何より一枚一枚を無駄にできない。より一層集中して撮らなければならない気持ちにもなり、デジタルカメラにはない写真へのこだわりも出てくると思っています。これからは両方のカメラを使いこなし、時々コンテストなどにも参加したい。そして将来は写真やカメラに携われる仕事に就きたい。目標や夢を掴むためにいつまでも大好きなカメラのシャッターボタンを押し続けていきたいです。


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