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新聞から学んだ、未来のまちづくり 札幌創成高等学校 1年 林 桃加

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新聞から学んだ、未来のまちづくり 札幌創成高等学校 1年 林 桃加

2019/02/14

NIEという言葉をご存知でしょうか。教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化と民主主義社会の発展などを目的に学校などで新聞を教材として活用する活動を全世界80か国以上で展開しています。日本では、97年から全国の都道府県で実践されました。毎年11月には「NIE月間」の主要行事として「いっしょに読もう!新聞コンクール」が行われ、見事優秀賞を受賞した札幌創成高校1年林桃加さんに新聞にまつわる話などを聞きました。

小学生の時から新聞を結構読んでいました。4年生の時だったと思いますが、母から新聞屋さんからもらった切り抜きノートを使ってみたらと勧められて、気になった記事を時折貼るようになりました。今まで、いろんな記事を切り貼りしています。カテゴリーで見ると政治、経済、スポーツが多くて、それ以外でもその時々で関心があったものっていう感じです。政治や経済は難しい言葉や、抽象的でなんとなく雰囲気で「こういうことかな?」という言葉が多いです。そういう時は電子辞書やスマホを使って調べます。そうすると自分が思っていたことと別の意味を言っていることもあり結構面白いです。大きなニュースだとテレビでやっていたりしますが、新聞は詳しく書いていたり、テレビで放送している内容と違って、媒体が違うと取り上げ方がこんなに変わるんだと気づきます。

中でも一番切り貼りが多いのは日本ハムファイターズ。最近気になった記事は吉田輝星選手。ダルビッシュ有選手、大谷翔平選手が使っていた寮部屋に入るんだぁ。エースは続くんだと思いました。ファイターズは普段から好きで、友達とよく札幌ドームに試合を見に行きます。野球は、攻撃で点の取り合いだったり、投手戦で緊迫した展開だったり、盗塁や審判のジャッジなど見るポイントがいっぱいあります。何より地元のチームを応援して凄く盛り上がる。翌日新聞での記事を切り貼りして、何年か後に見直すとその時の記憶が鮮明に蘇ってきます。

スポーツは、自分でやるのも好きです。スキーに、はまっていて5才からやっています。私がしている種目は基礎スキーと言って、ターンの質・スピード・合理性などを競う採点競技です。滑降や大回転など旗門で規制された区間を滑るアルペンスキーのようなタイムや、モーグルのような技の難易度を競うといったものと根本的に違います。校外活動で、外資系メーカーのマーカーフォルクルジャパン北海道チームと真駒内ジュニアスキークラブの2つに所属していて、いつも藻岩山スキー場やルスツリゾートなどで練習しています。昨年3月に開催された全日本ジュニアスキー技術選手権大会では7位で入賞することが出来ました。次はシニアの大会でも成績を残していきたいと思っています。スキーにはいろんな種目があります。速さや飛距離を競ったり、持久力を求められたり様々です。せっかく北海道という雪の降るまちに住んでいるのですから、もっと多くの人に身近なスポーツとしてやってほしい。スキーに限らずスノーボードでもスケートでもホッケーでもなんでも構わない。私は、スキーの楽しさをいろんな人に伝える役目を担いたい。出来れば選手として世界でやってみたいけど、将来は何らかの形でスキーにかかわる仕事について、スキーをやる人の裾野の拡大になるような普及をしたいと思っています。

 

新聞コンクール全国優秀賞

 

今回の新聞コンクールは、NIE実践指定校になっていることもあって国語の授業の一環として全校で取り組みました。生徒それぞれが、新聞各紙の中から気になる記事を探してテーマを自由に設定します。たまたま目についたのが、64日付の読売新聞朝刊。超高齢の村って書いてあるのに、不便を感じないという記事。反対のキーワードに「あれっ」って思って、どういうことだろうと詳しく読みたいと感じたのです。読み進めると群馬県のとある村で人口が2千人位しかいなくて、そのうち高齢者が6割を超えている。スーパーや病院がある隣町に行くのも不便。だけど、隣近所の人たちから野菜やおかずのお裾分けで困っていない。都会に住んでいる私たちは、物質的に恵まれているけど周囲の人との関わりが希薄に感じる。記事にある村は、他人同士で支えあったり、見守ったり、深い繋がりがある。マイナスのイメージしかない高齢化だけど、昔ながらの日本の文化を現代社会のお手本に出来るのではと思ったのがきっかけでした。友達にも記事を読んでもらい意見交換したら「あったかいよね。将来、こういう村に住んでみたい」との意見が。都会ではこのような場が少なくなり「独り」や「孤」というキーワードが増えている。札幌でも普段の生活から近所同士の挨拶や簡単なコミュニケーションから始まる「支え愛」が必要なのではないかと思いました。

国語の授業の後に先生から私の作が上位に入賞したと聞いた時も「あー、そうなんだ」って言う感じでピンと来ていませんでした。昨年の11月下旬に全国で10人選ばれる優秀賞の一人と言われ、ちょっと微妙な感じでした。その後、北海道で一人だけ、6年ぶり、全国からの応募数が52,155件と聞いて、じわじわと嬉しさがこみ上げて来ました。切り貼りを勧めてくれた母、周りの先生、スキーの監督・コーチ、仲間のみんな、多くの人たちに支えられた結果です。いつか、私が支える側になって「あったかいまち」になるような、架け橋になる人に成長することが恩返しになると思っています。




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