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全国放送コンテスト優秀書、ご褒美は甲子園 札幌北高校 放送局(KBC) 3年 矢嶋 桃子

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全国放送コンテスト優秀書、ご褒美は甲子園 札幌北高校 放送局(KBC) 3年 矢嶋 桃子

2019/07/14

 全国の高校球児が憧れる聖地「甲子園」。現在、全国各地で熱い戦いが繰り広げられている真っ只中。今年の春、第91回選抜高校野球大会の閉会式で北海道の高校生としては初めて司会を務めた矢嶋桃子さん。無事に大役を終え、最後の全国大会に向けて日々アナウンスのスキル向上に励んでいる矢嶋さんにKBC愛に溢れる想いを聞いた。

中学までは、帰宅部だったので高校に行ったら運動部に入ろうと思っていました。友人と弓道部の見学に行ったら「毎日18時まで練習」「体育系で厳しい」「初期費用が結構かかる」ことが判明。そうだよなぁ、今までヌルヌルしていたのに出来るわけないよとあっさり断念。友人が放送部志望だったことから見学に行くと、大量のお菓子とともに、数々のトロフィーがある。「緩いけど実績あるよ」と言われ「これだ!」と思ったのです。私は子どもの頃からバレエを習っていたので、両立したかった。習い事の日は来なくても大丈夫と言われ半信半疑でしたが、先輩から嵐のコンサートで来ない人もいるし、テスト前で休む人もいるよ、でも全国大会には毎年出ていると教えられ、その友人を道連れに入局したのです。

 

他校では、顧問の先生がある意味強制的に指導されるケースが多いと聞きます。北高放送局は、代々OBOGとの関係が深いため、教えてくれるのも相談するのも先輩たち。現役時代自分たちも同じようにされたため、卒業後も恩返しと考えて、繋がっていきます。毎年キャンプに行くのですが、設営は全て先輩がしてくれ、私たちは寝袋を持参するだけ。アナウンスの練習するわけでもなく、何故かみんなで山登り。また、学校近くに住んでいるOBは年1回肉祭りと称する焼き肉を必ずやってくれます。また、全国大会の時には東京在住の先輩が、リハーサルはここであるよ、原稿はここまででいいよ、優勝した時の経験談など初めて全国大会に行った現役に親切丁寧に教えてくれ、本当に感謝しています。これらのことは、全て自主的に行っているため、顧問の先生が変わった後も、北高が継続して強い理由がそこにあるのです。

 

全国3位になる

 

全国大会と言われているNHK杯は、5月地区予選、6月全道大会、そして7月末東京で全国大会が開催されます。読み部門は「アナウンス」と「朗読」があり、番組部門は「ドキュメント」と「ドラマ」で4つあります。北高は人数が多いため、入った時点でどれにするか決めます。昨年のエントリーは、読み部門で8人のみ。3年生優先なので、6人は決定。残り2枠を2年生7人で奪い合う形になりました。本番と同じようにアナウンスと朗読の原稿を読む校内選考が行われました。それをOBOGが審査を行い、選ばれるのです。アナウンス部門で出場し、地区大会、全道大会とも3位。全国大会は12人が行けるのですが、全道での結果が良いイメージだったので、そのまま臨むことにしました。全国大会には初めてで、何もかにも分からない。まだ2年生ということもあり、チャレンジャー。読むのも楽しいし、ワクワクする気持ちで行きました。準々決勝から始まるのですが、全国から集まるので凄い人数。6つの部屋に50人づつ別れ予選。各部屋の上位10人が準決勝進出。さらにそこから10人だけが決勝に進めます。決勝は紅白歌合戦の会場であるNHKホール。決勝に行けるかどうかは当日の朝会場で発表されます。指定された前の方の座席で待っていたら、スライドに「おー、北海道いるじゃん。札幌北。」えーって、なって周りを見ると泣いている人たちもいる。私たちだけ「えー」って騒いでいた。決勝は当日発表されたラジオドキュメント部門のうちの1本を選んで、紹介原稿を自分で書いて発表するという課題を与えられます。1時間位悩んで書いて、昼食も取らないで読む練習をしました。いざ本番では、自分だけが2年生。まだアナウンスがどんなものかわからないので「この作品、凄い面白いよ、聞いて」っていう感じで緊張もなく楽しくできました。閉会式で一番前の席を用意していただき結果発表。3位から発表されるのですが、何と一番最初に呼ばれて、どうしていいのかわからない。小声で来てくださいと呼ばれているのも気づかないほど。全く狙っていなかったので、ただただ驚いた感じでした。

 

甲子園から未来へ

 

12月中旬に、毎日新聞社の方から学校に電話が入り、選抜甲子園の司会を依頼され、その場で「行きます」と返事しました。2月末まで誰にも言ってはいけないとクギを刺され、悶々と過ごしていました。NHK杯決勝に残ったのは、北海道として30年ぶりとのこと。全国3位になったことで道として初めて甲子園の司会に選ばれたことは栄誉なことでした。いつもは室内の会場で座って読むという形ですが、甲子園は外。しかも3月はまだ寒くて、立って読むのも初体験。普段よりゆっくり目にそして、会場全体に伝わるようにお腹に力を入れて声を張りぎみに行いました。何万人の大舞台でしたが、人が何人いてもいつもと変わらず、凄く楽しく出来ました。後日友人から、セーラー服に三つ編み姿なんて随分昭和チックだねと言われましたが、内容含めて自分の中では満足しています。

いろんな方から将来は、アナウンサーにならないのと聞かれますが、職業としてやるのは、自分の中ではちょっと違う。好きなものを好きなままで終わらせたいという気持ちが強いです。これからもっといろんなことにチャレンジして、自分のやりたいことを見つけ出したい。今は、最後の全国大会で狙って日本一になりたいと思い、日々過ごしています。


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