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心を育むまち当麻町 全国広報コンクール特選 当麻町 広報係 弘中芳春、 川瀬りな

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心を育むまち当麻町 全国広報コンクール特選 当麻町 広報係 弘中芳春、 川瀬りな

2015/12/22

 当麻町。この地名を聞いて、ピンと来る人は北海道内に精通していると言ってもいいかもしれない。有名なものでは昭和36年北海道天然記念物に指定された鍾乳洞。そして、今や夏の風物詩にもなっている「でんすけすいか」。ネーミングといい、真っ黒い果皮で特徴溢れるこのスイカは、毎年初セリで高額取引され過去最高額は1玉65万円。米所でもありバラの産地としても日本有数のまち。本年6月第52回全国広報コンクールにおいてウエブサイト部門で最高賞の特選を受賞した当麻町広報 弘中芳春係長と川瀬りな主事にまちに対する熱い思いを聞いた。
 当麻町の新しいまちづくりのコンセプトは「食育・木育・花育」です。それらを行うことによって心を育むことになるというテーマで取り組んでいます。
「食育」とは食べる命を育て、その命をいただく「命の尊さを知る」。昨年から町内の小学校2校、中学校1校の生徒が参加し自分たちで田植えをし、稲刈を行い、収穫した米を給食でいただくというプログラムを始めました。
「木育」は木に触れ、木と共に生きる「命のぬくもりを感じる」。来年3月にオープンしますが、山に囲まれた特性を生かし木工体験や木のおもちゃで遊んだり、極めつけは3㌔の遊歩道で森林浴ができるようになります。
「花育」は花で人は癒され、笑みがこぼれる「命の優しさに触れる」。著名なガーデンプランナーである上野ファームさんの監修でくるみなの庭というのがあります。花や自然とたわむれる。隣町の旭川や空港を利用する道外客の方に多くお越しいただいています。
殺伐としている時代だからこそ、食べ物であったり、木や花といったものから命の大切さを学んでほしい。そうした教育をまち全体が行うことによって、このまちに生まれ、育つことに誇りを持つことになり、ふるさとを愛する心を育むことに繋がると考えています。もともと林業が盛んだったこともあり、Uターンで当麻町に戻り家を新築する場合最大で450万円の補助をしています。親御さんの後を継いで農家になったり、旭川でサラリーマンしている方は、通勤で30分程度という立地を生かして親と同居するなど徐々に活用されてきました。また、米は一大産地であり、今や有名な米所になっている隣町の東川町と比べても、遜色ないくらい美味しいと自負しています。そして、バラ。日本一と評される当麻の夏バラ。国内外のバラ品評会で数々の賞に輝いています。しかし、まだまだ浸透度は低いのが現状です。農業団体をはじめ、いろんな方々と連携を密にして、まちのPRを積極的に行っていくことが我々の役目です。




手作りだから充実感

 広報は、私たち二人が実質的な担当者です。外部の代理店など一切タッチせず自分たちの手作りで全て行っています。決して、その道のプロであったり、秀でたものを持っていた訳ではありません。あくまでも素人ですが、ホームページはもちろんのこと、フェイスブック、ユーチューブの3つをクロスさせながら広報活動を行っています。一番気をつけていることは、何と言っても更新頻度。更新を頻繁にしないと見てくれなくなるので、生の情報を出来る限り多く取り上げています。そのため、広報だけではなくまちづくりであったり子育てであったりとそれぞれのセクションから直接更新できるようにシステムを変えました。フェイスブックは私たちの担当ですが、土日などの休みも関係なく毎日朝8時半に更新しています。ここで心がけているのは、出来るだけ多くの写真を掲載すること。枚数が少ないと、それに応じて見てくれる人も少なくなる。子どもの写真が多いとアクセスが増えますね。また、広報誌や新聞での掲載と逆に記事の内容は分かりやすく書くようにしています。つい最近、アクセス数が一日で6千件を超えるといったメガヒットがありました。STVブギウギ専務や日ハム公式球団歌である「ファイターズ讃歌」を唄っている上杉周大さんが当麻町PR動画に予告出演したんです。芸能人の力は凄い。自分たちが苦心惨憺してアクセス数をあげようとしているのに、たった1回でドカーンとくる。複雑な心境ですが、見てもらえることは良いこと。来年の元旦19時からスタートする旭川のケーブルテレビの放映だけにとどまらず東京・神奈川のイッツコムでも同様に放映が決定し、より多くの人に当麻町の魅力を伝えられたらと思っています。ユーチューブでも配信しますので、是非見てください。

 今回、全国コンクールは長野で表彰されました。事前に電話で連絡があったのですが、言われた瞬間はうれしいより「えー」と言うのが率直な気持ちでした。というのも私たちは広報の配属になってから年数が短い。この賞は、前任者の仕事の評価なんだと思っています。逆にプレッシャーを感じて、人の物まねではなく自分たちのスタイルでやっていかなくてはならない。当麻町のカントリーサインも今年から鍾乳洞からでんすけ君に変えました。自慢ですが私がデザインしました。お金はありませんが、やりたいことは、いっぱいあります。この活動を通じて、当麻町は人に優しいまちなんだと、より多くの方に関心を持ってもらい、こんなまちに住みたい、住んでいて良かったと言ってもらえるようにすることが私たちの願いです。


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