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夢は正夢、巨人の星になる。旭川大学高校 野球部 沼田 翔平

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夢は正夢、巨人の星になる。旭川大学高校 野球部 沼田 翔平

2019/01/14

プロ野球ドラフト会議。幼い頃からの夢だったプロ野球選手になるため、青春の全てをかけて走り抜けたアスリートたち。今年も1025日に開催され、プロ野球志望届を提出したのは高校生123人、大学生126人。それ以外にも社会人や独立リーグに所属する選手から晴れてプロの道に進んだのはたった104名、1球団平均8名という狭き門。球界の盟主読売巨人軍に育成3位で指名された旭川大学高校沼田翔平投手にプロの世界に飛び込む決意を聞いた。

 小学生の時はバレーボールをしていました。中学に進んだ時、バレーで膝を怪我したこともあって違うスポーツをしようと思い、もともと兄が野球をしていた影響で野球部に入りました。最初は全くの素人でゴロも取れないし、バットにもあたらない。これは投手ぐらいしか出来ないなということになり、2年生から投手1本になりました。だけど変化球なんか投げられなくて直球のみ。大会で試しに投げさせてもらったら、誰にも打たれないんです。最初の登板でいきなりノーヒットノーラン。昔から肩が強くて、小学校の体育大会でソフトボール投げをしたら78メートルの新記録達成。兄と子どもの頃から硬式ボールでキャッチボールをしていた影響かもしれません。当時から球は速い方で、中学3年の時に全道優勝していずれはプロ野球選手になりたいとこの頃から思い始めました。

高校進学する時に当然甲子園に一番近いチームに行きたいと考えていました。旭川市内の有力校は実業と旭大。実業は、ウエートトレーニングで体を大きくしてバッティングが強いイメージ。旭大は、体の使い方を重視して持っている力を最大限生かす、そしていいピッチャーが育っているイメージ。プロに行くためには高校で実績を作らなくてはならないと考え、旭大高校に進学を決めました。

 

念願の甲子園出場

 

 旭大高校野球部の特徴は、監督が指示を出して動くというのではなく選手自らが考えてプレーすることを重視している点だと思います。端場(はば)監督が93年に母校に帰ってきて過去4度甲子園に出場したんですが一度も勝てていないんです。何かを変えなくてはダメだと考えて、始めたのが丸刈り禁止。生徒がどんな髪型で野球をするのがいいのか自分たちで考える。結果が出ないと坊主じゃないからと周りから批判を受けます。監督は、単に野球をやるのではなく、人間性や自主性を鍛えることに重きを置いている。時代に合った柔軟な発想の指導者だと思います。だから、技術的なことよりメンタル面の強化を3年間言われ続けました。北北海道大会は、過去5年以内に甲子園に出場している優勝候補との対戦が続きました。1回戦は白樺学園。抽選が決まった時、みんなで「終わったな」と言っていました。試合当日、これだけ厳しい練習を積んだんだから腹くくって本気で行こうってなり、勝利することができました。準決勝はライバルの旭川実業。8回裏で2点差で負けていたけど、9回自分に最後投げろって言われて登板。マウンドに立ってメンバーを見たら、みんな目が死んでいない。ゼロで抑えてベンチに戻ったら、最後行くぞ!って感じで負ける雰囲気がなかった。実業にはこれまで1回も勝ったことがなかったので、サヨナラ勝ちで、みんな泣いてた。その勢いでクラークとの決勝は、自分が先発して完投。甲子園にやっと行けると思って、ほっとしました。

甲子園の初戦は、長野佐久長聖。もっと緊張するかと思ったけど、全然そんなことはなく投げやすかった。自分のストレートがどこまで通用するか、変化球でカウント取れるのか、そしてピンチでも動揺しないで平常心で投げられるかがテーマでした。試合は、甲子園初となる延長タイブレークまでもつれ14回で負けてしまいましたが、自分は3年間やった結果が出て満足しました。ただ、監督に1勝をプレゼントできなかったことが心残りです。

 

プロ野球選手になる

 

 プロの世界に挑戦してみたいと思ったのは、北北海道大会で甲子園を決めてからです。親には大学に行ってから考えた方がいいと再三言われました。自分自身も夏までは大学で野球をやってからというイメージが強かったんですが、真っすぐを磨いていくうちに球がだんだん早くなってきたのを感じていたんです。体幹を鍛え、フォームを見直したら3年になったら常時140キロを超えるようになった。結果も出て、自信に繋がりました。最終的に親も自分で決断しなさいと言ってくれて、プロ志望届を提出しました。ドラフト会議当日は、普通にグランドで練習していました。記者の人がいっぱい来ていたけど、本当に指名されるのかわからないじゃないですか。全体練習が終わって部室に戻ったら、育成で指名されたって分かって。周りのみんなが凄く喜んでくれたんだけど「何で日ハムじゃないんだ」って。巨人は、常勝軍団のエリート揃いで、しかも良い投手が多いイメージがあります。自分はまだまだ完成されていなので、プロのトレーニングを積み重ねていけば大変貌を遂げられると思っています。選手として息の長いプレーヤーになりたいので、焦らずおごらず、何でも吸収する。決して派手さはなくても、コツコツと基本的なことを大切にして自分で判断して作り上げていきたい。誰もがなりたいと思うプロ野球選手になったわけですから、スタートラインは一緒。引退した山口鉄也投手のように育成から日本を代表する選手になるよう、次の夢の実現に向けてさらなる飛躍を目指していきます。皆さん、応援よろしくお願いします。


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